万引き家族 是枝監督 パルムドール受賞
また映画を観てきましたよ(=゚ω゚)ノ
※ネタバレ注意
【万引き家族】
是枝監督の作品ですね。
パルムドール受賞という事で、話題になりましたねー。
僕が観に行ったのは公開直後だったのでめっちゃ混んでました(*_*)
あと年齢層もかなり上でしたね。
隣のおばちゃん途中からイビキかいて爆睡してました笑
肝心の内容ですが、普通に面白かったですよ。
見終わった後だとタイトルの付け方が上手いなて思います。
万引きという手法で作られた家族はやっぱり歪でそのまま幸せにはなれないんですね・・・
終盤、わざと捕まったんだて打ち明ける祥太の心境を考えると心苦しいです(;ω;)
仮初めとはいえ妹として接してきたゆりを守りたい気持ちもあったんでしょうね
捕まった後の信代と警察官とのやりとりは思わず見入っちゃう感じの迫真の演技です
安藤サクラさん凄いですね!
物語はあの家族が結成されてからの話だったのでどういういきさつであの形におさまったのか見てみたいですね
おばあちゃんの死をきっかけに離散した万引き家族の面々が今後どうなるのか
劇中で信代が血が繋がってないからこそ絆ができるんじゃないかなみたいな事を言ってました
全部罪を清算してまっさらになって再会してもあの面々にはちゃんとした絆が残ってると信じたいですね(;ω;)
思いっきり話はズレますが、松岡栞優ちゃんて巨乳なんですねΣ(*゚Д゚ノ)ノ
家族で観るには気まずいシーンで巨乳である事が判明しましたな笑
何か清楚なイメージがあったのでああいう役をやるとは意外でした。
しかしあの形態の風俗は未経験なので何故かめちゃくちゃ気になってきました(`_´)笑
ゲティ家の身代金 アカデミー賞ノミネート
映画観てきましたよ(=゚ω゚)ノ
※ネタバレ注意
【ゲティ家の身代金】
実話をモチーフにして作った作品みたいです( ゚Д゚)
凄い面白かったですよ!
冒頭いきなり子供が誘拐されて話がどんどん進みます。
予告編みた感じでは、ゲティは金が第一で身代金は一切払うつもりのない冷酷な人間だと思っていました。
しかし実際は孫を愛する気持ちは持っていたようですね。
マスコミには一切払わない素ぶりを見せておいて水面下で交渉人を使い誘拐事件を解決しようと動いているのです。
しかしちょっとした事実の齟齬が原因で、これは虚言誘拐で孫がゲティの財産目当てで企てた行為だとゲティも警察も思い込んでしまうのです。
個人的には、これが原因でゲティはより心を閉ざしてしまったように感じました。
もともと美術品を愛し生身の人間を愛せない孤独を抱えていたように思いますが、息子のドラック、そして孫の虚言誘拐という事件が人嫌いに拍車をかけたのでしょうかね(´・_・`)
最後亡くなる時に家族ではなく執事の名しか呼べず絵画を抱いて逝った彼の心境はどうだったんでしょうか・・・
ゲティの孤独と同じぐらい物語を引っ張っていたのは誘拐犯のチンクアンタでしょう
誘拐犯と被害者の間に不思議と絆が生まれる所謂ストックホルム症候群ですね
これが描かれていますが、ベタベタな感じゃなくさりげない演出で匂わせてるのでリアリティがあり良かったですね
ポールがなかなか身代金を払わないゲティに対して見せしめとして耳を切り落とされるのですが、このシーンはきつかったです(;ω;)
チンクアンタも痛みを感じさせないよう酒を無理矢理飲ませたり必死でポールにもうちょっとだ!て呼びかけるシーンで思わず力入っちゃいました・・・
犯人側、被害者側どちらにも見せ場があり最後までハラハラしながら鑑賞できました(´▽`)
ラストもいい感じだったので満足です⭐️
ランペイジ 巨獣大乱闘 ドウェイン・ジョンソン主演
映画観てきましたよ(=゚ω゚)ノ
※ネタバレ注意
昔のアーケードゲームがベースになっているみたいですね。
内容はとにかくシンプルです。
とある企業が違法な遺伝子研究を宇宙ステーションで行っていて、トラブルが発生してサンプルが地球へと落下してしまいます。
そのサンプルの影響で動物は身体の巨大化や凶暴性の増加などが生じてしまいます( ゚Д゚ )
この動物の脅威から人類を守る為に奮闘するというストーリーですな。
特に捻りはなく全く持ってシンプルなお話です( ´∀`)
シンプル故に普遍的な面白さがあります!
難しい事を考えずに娯楽として楽しめる安心の一作ですわ🎵
ただびっくりしたのがゴリラて手話で意思疎通ができるんですね(´⊙ω⊙`)!
映画観てる時は演出上作られた設定かと思いきや現実の世界でも手話ができるゴリラが存在してるとは!!
まあ否定的な見解もあるので真実は定かではないですが、ホントに会話できてるとしたら素敵ですよね(゚∀゚)
この主人公と絆で結ばれているゴリラのジョージが主役と言っても過言ではないでしょう。
洗脳がとけてからは獅子奮迅の大活躍です(`・ω・´)
シカゴの街中での巨獣3匹による乱闘は迫力があって見応え充分です!!
オチも想像通りの王道な感じで良かったです🎵
ちょっと下品なジョージも良いですw
何も考えずアクション映画を楽しみたい人には十分な内容のある佳作といった感じです。
またテレビで放送したら観ても良いかな〜
ザ・スクエア 思いやりの聖域 カンヌ映画祭 パルムドール受賞作品
映画観てきました(*´-`)
※ネタバレ注意※
正直に言いましょう。
あんま面白くなかったです_φ( ̄ー ̄ )
ザ・スクエアという展示品
数メートルの四角のスクエアの中では全ての人が平等の権利を持ち公平に扱われる
人類みんな平等!というような思想を社会に投げかけるメッセージ性のあるアートを引き合いに出して無意識の内にみんなが秘めてる差別や他人への冷たさとかを浮き彫りにしているような内容でした。
位置情報サービスを利用して犯人の居場所を突き止めるが、財布とスマホを取り戻す為に用いた作戦は脅迫状を投函するという荒業だ
何号室かまでは特定できないので全住戸に投函する事になる。
これがトラブルを引き起こす事になる。
そもそも何故こんな手段を選択したかというとこのマンションに住む住人をクリスティアンは恐れていたのだ。
社会の成功者、上流階級の自分とは違う身分の人々が暮らしている場所だからだ。
ホームレスには募金したり食べ物を恵んだりするがホンネではなるべく関わりたくないから脅迫状という手段を選択したのでしょう
結局盗まれた物は返ってきましたが、全く関係のない違う部屋に住む子供はその脅迫状を読んだ両親から泥棒扱いをされてしまう
それに激怒した子供はクリスティアンに謝罪を要求しますが素直に謝罪しないクリスティアン(-_-)
思いやりはどこへやら・・・
一緒に作戦を練ったクリスティアンの部下も実際にやったのはボスだから俺は関係ないと突っぱねちゃいます
こんな感じで弱者への思いやりをテーマに実際は行動に移すのは難しいというのを描いてました
鑑賞後に色々思い返すと面白い映画だったのかなと思えなくもないですが、基本的には変に難しく描こうとしていてよく分からなかったですねw
終盤のクリスティアンの謝罪動画ぐらい序盤から分かりやすく描いてくれたら楽しめたかも。
孤狼の血 ~映画感想~ 役所広司 松坂桃李 ヤクザ映画
映画観てきました(=゚ω゚)ノ
【孤狼の血】 ※ネタばれ注意※
ヤクザ映画です(^^)
昭和末期の時代で暴対法ができる前の時代の話との事です。
広島が舞台でヤクザの抗争とそれに対する刑事のごたごたが主題ですな。
まず出演者が豪華すぎてビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
ちょっとしか出ない脇役を中村獅童が演じてたり、決してメインではない役柄で竹野内豊が演じてたり主役級が盛りだくさんです!
江口洋介は医者のイメージが強かったのでヤクザ役はなんか新鮮でした笑
肝心の中身ですが、普通に面白かったですね。
途中ちょっと眠くなっちゃいましたが中盤からは引き込まれました。
R15だったのでかなりグロいのかと思いましたがショッキングなシーンはなかったですね。
ただ!冒頭の銀行員をぼこぼこにするシーンはいけません!
【豚の糞食わせい!!】
↑このセリフから察してください・・・('ω')
この映画鑑賞前後でカレーを食べる事は控えるよう進言させていただきます笑
あと劇中はほとんど広島弁なのですが、個人的に広島弁を話す方と知り合いがいないので慣れていない分、ちょっと聞き取りにくかったですね(;^_^A
ヤクザ映画と言えばエロ要素
冒頭のメグミ扮する銀行員妻や風俗シーン等控え目ですがありました。
程よくエロもあって満足です(#^^#)
あと結構周りは笑って鑑賞してる人が多かったですね。
松坂桃李がパチンコ屋でヤクザに喧嘩ふっかけるシーンとか( ̄▽ ̄)
結局ぼこぼこにされててかわいそうでしたがw
マル暴の役所広司が誰よりもヤクザっぽい感じでしたね
風貌がもう刑事じゃないw
ヤクザと癒着して捜査中に風俗行くは、捜査の為に放火するはメチャクチャですw
どう見ても悪徳刑事なので終盤でそれがひっくり返って感動シーンにまでこぎつけるとこが展開上手いなぁて思いました。
私利私欲の為、癒着しているヤクザの為、動いていたと思っていた悪徳刑事が誰よりもカタギの事を守る為に動いていた・・・
これを語るシーンのとこ好きですわー
あとラストの江口洋介のホテルのトイレでの相手組長への襲撃シーンは今回の映画の中のアクションシーンで一番かっこよかったですね!
なんかカメラワークが特殊なのか臨場感がありました。
ここまであまり目立つシーンがなかったので余計にかっこよかったです(`・ω・´)
まあ結局捕まっちゃうんですが(;^ω^)笑
実はヤクザ映画は久しぶりに見たんですが、やっぱ面白いですねー
男はああいう世界に無意識のうちに憧れてるんですかねー
しかし映画や小説やらでマル暴とヤクザの癒着関係はたくさん描かれていますが、現実でもあんな事てあるんですかね?
【交通費や】封筒ポイーみたいな?
原作は続編もあるらしいので映像化期待したいです!
では長文失礼しました~
いぬやしき 佐藤健 木梨憲武
みなさんお疲れ様です!
映画観てきましたよ〜(^ω^)
※ネタバレ注意
【いぬやしき】
僕は原作を読破してるのでめっちゃ楽しみにしてました(・∀・)
木梨憲武がいぬやしき?て思ってたけどめっちゃ合っててびっくりしました!
冒頭の家族との関係が疎遠になってる描写とか哀愁漂ってて上手かったです👀
意外にキャストも豪華で佐藤健や二階堂ふみも出演されています。
しかし高校生役は少し無理があったのでは笑
本作の見所のメカ描写や都庁付近での戦闘シーンは凄い迫力があります(´⊙ω⊙`)
このシーンだけでも観る価値ありますな
全体的に漫画原作を上手くコンパクトにまとめてあります
原作未読でも問題なく楽しめますね
しかし原作既読の僕には残念なとこがあります。
それはアルマゲドンをやらないということです(`・ω・´)
まあ尺的にも無理だとは思いますが残念でした(つω-`)
あえて原作とは違うラストを期待していたのですがそもそも再現しないとは・・・
他にもヤクザ絡みのお話しのとことかやって欲しかったかな
でも漫画原作は外れが多いので期待してなかったからか凄い楽しめました♫
是非続編作って今回やらなかった話をやってほしいですねー
改心した獅子神と犬屋敷がタッグを組んで悪に立ち向かうみたいなオリジナル展開でも良いのでは?笑
レッド・スパロー 映画感想 ジェニファー・ローレンス
映画観てきましたよ〜(=゚ω゚)ノ
【レッド・スパロー】
ジェニファーローレンス主演のスパイ映画です!
R-15ということもありエロありグロありの激しい物語だと思っていましたが意外に静かなストーリー展開でしたね
個人的にはもっとエロシーン観たかった笑
あとちょっと長く感じましたね
途中で眠くなっちゃいました(´・ω・`)
学校での教育期間のとこはばっさりカットしてアクションシーン増やして欲しかったです
しかし物語的にはしっかり練られてあるので最後の結末のシーンを迎えるとなるほど!と思わせられます(σ゚∀゚)σ
途中眠気を我慢して観てたのでラストのすり替わってるとこは全く予想できてなかったのでキョトン( ・Д・ )としてました笑
何より印象に残ってるのは、冒頭のドミニカの足ポキシーンですね・・・
一瞬の出来事でしたけどヒュンてしましたわ
物語の後半にある拷問シーンもキツかったですが足ポキが一番怖かったかも(゚ω゚)
まあなんやかんや普通に楽しめましたので良かったです(^ω^)
ちなみに教育期間でドミニカと一緒に勉強してるショートカットの女の子が個人的に好きでした(〃ω〃)
誰か情報知ってたら教えて〜笑