孤狼の血 ~映画感想~ 役所広司 松坂桃李 ヤクザ映画
映画観てきました(=゚ω゚)ノ
【孤狼の血】 ※ネタばれ注意※
ヤクザ映画です(^^)
昭和末期の時代で暴対法ができる前の時代の話との事です。
広島が舞台でヤクザの抗争とそれに対する刑事のごたごたが主題ですな。
まず出演者が豪華すぎてビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
ちょっとしか出ない脇役を中村獅童が演じてたり、決してメインではない役柄で竹野内豊が演じてたり主役級が盛りだくさんです!
江口洋介は医者のイメージが強かったのでヤクザ役はなんか新鮮でした笑
肝心の中身ですが、普通に面白かったですね。
途中ちょっと眠くなっちゃいましたが中盤からは引き込まれました。
R15だったのでかなりグロいのかと思いましたがショッキングなシーンはなかったですね。
ただ!冒頭の銀行員をぼこぼこにするシーンはいけません!
【豚の糞食わせい!!】
↑このセリフから察してください・・・('ω')
この映画鑑賞前後でカレーを食べる事は控えるよう進言させていただきます笑
あと劇中はほとんど広島弁なのですが、個人的に広島弁を話す方と知り合いがいないので慣れていない分、ちょっと聞き取りにくかったですね(;^_^A
ヤクザ映画と言えばエロ要素
冒頭のメグミ扮する銀行員妻や風俗シーン等控え目ですがありました。
程よくエロもあって満足です(#^^#)
あと結構周りは笑って鑑賞してる人が多かったですね。
松坂桃李がパチンコ屋でヤクザに喧嘩ふっかけるシーンとか( ̄▽ ̄)
結局ぼこぼこにされててかわいそうでしたがw
マル暴の役所広司が誰よりもヤクザっぽい感じでしたね
風貌がもう刑事じゃないw
ヤクザと癒着して捜査中に風俗行くは、捜査の為に放火するはメチャクチャですw
どう見ても悪徳刑事なので終盤でそれがひっくり返って感動シーンにまでこぎつけるとこが展開上手いなぁて思いました。
私利私欲の為、癒着しているヤクザの為、動いていたと思っていた悪徳刑事が誰よりもカタギの事を守る為に動いていた・・・
これを語るシーンのとこ好きですわー
あとラストの江口洋介のホテルのトイレでの相手組長への襲撃シーンは今回の映画の中のアクションシーンで一番かっこよかったですね!
なんかカメラワークが特殊なのか臨場感がありました。
ここまであまり目立つシーンがなかったので余計にかっこよかったです(`・ω・´)
まあ結局捕まっちゃうんですが(;^ω^)笑
実はヤクザ映画は久しぶりに見たんですが、やっぱ面白いですねー
男はああいう世界に無意識のうちに憧れてるんですかねー
しかし映画や小説やらでマル暴とヤクザの癒着関係はたくさん描かれていますが、現実でもあんな事てあるんですかね?
【交通費や】封筒ポイーみたいな?
原作は続編もあるらしいので映像化期待したいです!
では長文失礼しました~